カスティージャのモヤモヤ感。

タケフサはレンタルで出たのであんまり関係ない事になりましたが。

カスティージャとラウルが抱える難しさについて。

レアルBもバルサBも3部という事で。ここでもう大きな問題がある、レアルとバルサのBが3部では間に外部のクラブを挟むしかない、その点レアルが選手のレベルに応じてレンタルに出すのは合理的。とはいえ、やはりBは2部に置いときたい、予備の受け皿でもあるBとレアルのギャップはどうしてもあるけど、それは少ないほうが良い、なので2部に見合った無理のないコストで昇格を実現したいところ。

だが現実は選手のレベルが2部昇格と維持には不十分、おそらく平均20弱?程度であろう年齢の影響か、あれでは安定2部を目指すのは無理があるだろう。では「混ぜる」のはどうだろう、ラウルがあともう少し若ければ理想的だった、バルサで言えばイニエスタやビジャ、そういう立ち位置のOBをBの兄貴役として、助監督等として、プレイングコーチや半フロントとして、後輩を指導しながら現役の最後をBでプレイ出来ないか。

でもそれではまだ不足かも知れない、助っ人が欲しい、ビニシウスとかタケフサにとかみたいに頻繁にトップに持ってかれるのは困るだろう、専属の助っ人が必要、トップへの昇格はあって良いけど、フィットする前から頻繁に連れていかれるのはBから見たらやりにくい。

あとレアルとカスティージャのスタイルもだいぶ違うみたいだけど、近いほうが良い。

日本の選手にとってもレアルBとバルサBが2部なら興味深い選択肢になるだろう。スペインを目指す選手には現地適応の面で選択肢になるんじゃ無いだろうか。

タケフサが移籍してラウルがっかりとか記事にあったけど、タケフサが残留するだけじゃカスティージャは回らない、ロドリゴが復帰したら助けてもらえるかも、でも常時は居ないから、出来ればCFかRWGか両方か、良い選手が欲しいが3部に来てくれる実力者は少ないでしょうね。やっぱりカネか。

Jリーガーも20歳前後ならスペイン現地適応の意味でどうかなぁ、さすがに20歳半ばとかいくと3部は嫌だろうか、これがひとつの出世ルートになったら面白いけどなぁ・・

カスティージャ、誰か若手のJリーガー獲得しねーかな、もしあればそれはタケフサが飛び出した影響だから、タケフサのレンタルが誰かの道を開く事になるんだね。

未開拓ルートではあるのでどの程度有望なルートになるかわからない。安部はバルサBに行ってるけど、何年も3部でプレイするつもりは無いだろう。レアルBでもバルサBでも、その後にどうつなげるのかが大事になる。

いずれにせよ、カステイージャが昇格するにはもっと違うテコ入れが必要だと思われもす。