シークレットストーリー

タケフサ「先輩、ベンゼマルーレット教えてください」
ベンゼマ「ルーレットなら監督かマルセロだろ、彼らに聞けば良い」
タケフサ「俺はベンゼマルーレットを教えて欲しいんです」
ベンゼマ「な、なんの事だか」
タケフサ「知ってるんすよ」
ベンゼマ「何を知ってるんだ、我らの愛しきミニモンスターよ」
タケフサ「ソフバンかよ」
ベンゼマ「?」
タケフサ「4回転・・」
ベンゼマ「見てたのか?」
チビウサ「見ました」
ベンゼマ「どう思う?」
タケフサ「ハニューを超えるのは先輩だと確信しました」
ベンゼマ「ふ、そうか」
タケフサ「俺も4回転で金メダルを狙いたいです」
ベンゼマ「なるほど、わかり味が深すぎるよ」
タケフサ「お願いします、オニギリ先輩」
ベンゼマ「オニギリって何?」
タケフサ(しまった)
ベン・ゼマー「ねぇ、オニギリって何?」
タケフサ(・・・)
ベンゼマ「もしかして、悪口・・」
ミナモトノヨリフサ「違うスよ、ワンピースですよ」
ベンゼマ「ああ、あれね」
タケフサ「教えてくれますよね?俺4回転で金を狙います」
ベンゼマ「ふふ、アレはお前にはまだ早いよ」
タケフサ「だめですか・・」
タケフサ「2回転半?」
ベンゼマ「まずそこからだ」
タケフサ「あざーす」

この時2人の秘密の挑戦はまだ始まったばかりだった。