タケフシャーに関する育成方針及び起用方針の問題。2

タケフサのベストポジションは何処なのか?

この問題が顕在化しようとしてる、ようなしてないような、でもありそう、そうでも無いのか、いや多分あるだろ。

移籍時のバルサの姿勢も関係あるかも、レアルはどうするつもりか。

パッと見。

4-3-3ウイング、4-4-2ウイング、そして特に気になるのがインサイドハーフでの可能性。

どのレベルを最終到達レベルにするかで変わってくるかな。

現時点の成長途上のタケフサで考えると

Jリーグなら全部できるだろ、インサイドハーフは適合作業が必要だけど、出来るんじゃ無いかな。

代表でも出来ると思う、代表にとってタケフサは凄く大事な選手だ、攻撃を回転させる力がある、でも協会や森保が調子に乗りすぎてしまうと、いくらタケフサでもどうにもならない事態がコパで発生した、でも多分誰も気付いて無いし、誰も反省してない、俺もだいぶうるさく書いたつもりだけど多分誰もわかってない、不毛。

5大リーグなら、4-4-2ウイングは出来ると思う、クラブがバランスを間違えない限り機能すると期待できる。

メガクラブ、ギガクラブ、問題はここだわな。

未来のタケフサはわからない、ここからまだ成長する、だが現時点でギガメガ基準で考えるなら「インサイドハーフ」が最短距離にあるように思う、移籍前バルサはタケフサの変化を見守りながらそこをどう見ていたのか、タケフサの現時点と将来、タケフサはウインガーなのかインサイドハーフなのか、インサイドハーフにコンバートなら、それはガルデオライニエスタシャビ、伝統あるバルサの中盤の系譜を継ぐ非常に重要な存在としてタケフサを仕上げる作業が残っていただろう、呼び戻した後どうするつもりだったのか、憶測にすぎないがタケフサの体格とスキルを見るとあり得ない事でもない気がしている、コンバートなら実戦投入が少し遅れるし、どう仕上がるかもわからない、個人的にはそんなに時間かからないような気がするけど、もしかしたらバルサの消極的にも見えた交渉態度は、より高みを目指すべき存在としてタケフサを考え、育成しようとしたゆえのものだったかも知れず。

レアル内部でカスティージャでプレイさせるか、レンタルで出して修行させるかで意見が分かれてるらしい、ウイングなら出しても良いだろう、だがその場合の伸びしろはわからない、結構やれるとは思う、それが将来ギガクラブのクラスに届くのか、それがわからない、インサイドハーフなら適合期間が必要、そんなに時間はかからないとは思うが、その作業を他人任せにするのは難しいかも。

カスティージャでもレンタルでも、ウイング起用なら難しくは無い、今のとこ小さくまとまる可能性も残ると思うけど5大リーグではなんとかなると思う、インサイドハーフなら育成方針は難しい、レンタル出さなくてもラウールはFWだし。

抜きんでたインテリジェンスとテクニック、処理速度、プレイの柔軟さと選択肢、インサイドハーフでもレフティだからイニエスタシャビの単純なコピーには成れ無い、彼らに劣らないクオリティで彼らとは違う3角形を描かないといけない。

だがそれさえ実現できる選手に成長した時、タケフサは日本の真珠から世界の宝石になる、バルサが与えてくれたものに報いるには、そうなるしかないのかも知れない、川崎と東京とマリノスが日本サッカー界の中にあるように、バルサも世界のサッカーの一部だ、タケフサが世界のサッカーに貢献できるほど大きな選手に成れば、新時代を切り開く選手となれれば、それはクラブを超えた価値さえ持つことが出来る。だがそれは非常に価値ある道であると同時に常人には歩むことが不可能な道でもあるだろう。

ウイング起用は無難ではある、だがタケフサのインサイドハーフでの成長の道があるとしたら、そこにウイング起用を超える巨大な魅力がある気がするのだ。