本田とか長友とかタケフサとか。

本田
カンボジア代表が2次予選に進出したそうで、このままカンボジアから手を引かないのなら東京五輪カンボジアの監督として出場を目指せば良いのに、そのほうがスッキリする、と思ったらカンボジアの五輪出場は既に消えてた、ならば本田の五輪も終了でしょう、カンボジア代表と日本代表の掛け持ちを目指すのは適切とは思えない、さすがに無軌道にすぎないか、その一方で選手として欧州復帰が噂されてる、そうなるとカンボジアとの間に大きな往復負担が発生する、オーストラリアはカンボジア代表との位置関係を考えれば良かった、監督、選手、ビジネス、多重負担は欧州移籍により更に増大し加齢により負荷に対する抵抗力は年々下がる事が予想される、だが監督業に集中するのは無給ゆえに難しいだろう、その条件下でカンボジアとの往復面で好条件と思われる日本とオーストラリアを自分で選択肢から消してしまったのは不可解、仮にビジネス収入が潤沢で現役を引退しカンボジアに集中するのならわかる気もするがそういう事でも無さそう。一万円企画の話は面白かった、タダは人をダメにするとか言ってたのに逆に金渡すんかい、とも思ったけど、本田自身の指導者としてのアピールにもなるし、サッカー界に話題性を提供する側面もありかなり面白いと思った。タケフサを中田俊輔小野以来の才能と書いたけど、ひそかに本田も4人に負けない才能はあったんじゃないかと思って居る、本田の場合キャラで損をした部分が大きい疑惑が超徳大だ、それが紆余曲折の果てに代表のエースになって、さぁこれから実力を発揮するぞ、という局面で半月板をロストするという、なんなんだよあの突き抜けた不運は、あれは何だったんだ。半月板があったらベルギー戦勝ってたよ、あそこでクルトワ泣かしてたよ、14秒とかそんなもんねーし、そもそもカウンターとか無いから、CKが無いからね、FKで余裕でクルトワ仕留めたから、乾原口最後に本田の3連撃で日本の勝ちだから、みんな気付いて無いけどベルギー戦で勝ったのは実は日本なんだよ、試合の大詰めに本田がロストフにイカヅチを落とす、本田の雷のようなFKがクルトワを粉砕し追いすがるベルギーにトドメを刺す、そして皇帝ケイスケは雷帝ケイスケと・・、ちきしょー、帰ってこいハンゲツ・バーン。

はっ

つぎ、長友
タケフサ人気の過熱を心配してる様子、長友はタケフサが少年で居られる時間、一般人に混じって静かに暮らせる時間を少しでも長くしてあげたいと思って居るのかもしれない、タケフサが規定か何かで日本に帰国する事になった時、日本サッカー界がタケフサを育てる事が出来るのか心配した、だが考えてみるとあのままバルサに居てそのまま成人して欧州で有名選手になっていたら日本で過ごした少年時代は無かった、日本で一般人に混じって生活する機会も無かっただろう、もともと早い時期(小学生?)に日本を出てバルサにいった、それが一旦帰国した事で、有名選手なってしまった後では持つことが不可能な時間を日本で過ごすことが出来た、帰国して何年だろうか、多分この月日はタケフサにとって大事なものになるだろう、それは日本サッカー界との絆でもある、その月日が終わる事より、その月日があった事、それが重要であるように感じられる。タケフサに関しては人気者になる事による精神面の心配は無用だろう、だがフィジカル面の心配は残る、体は18歳なのでコパでの酷使は確かに心配だ、タケフサはフィジカル的にも進歩をしていて日本の中ではフィジカル面でもそれほど負けてないのだろう、だが海外に出ると環境が変わる、チームの中でタケフサが重要な存在になる可能性は非常に高い、そして森保のスタメン固定傾向も非常に強い、その結果長友の心配も杞憂とは言えないかも知れない、代表と日本サッカーの希望の星が出てきたと思ったらいきなり潰されるかもしれない、ただでさえチームのキーマンは削られる、その上チームがタケフサに依存したらどうなるか、タケフサは目先のコパなど比較にならない貴重なタレント、日本サッカーと代表の今後10数年を左右する非常に重要な選手、引退後も加えて考えればそれどころでは無い、それを考えるとコパの負担がタケフサに集中する事は好ましくない、報道や周囲の注目もタケフサに集中しないようにしたほうが良いのかも知れない、目先のコパ報道の盛り上げより今後のサッカー界の事を長い目で見るべき時なのかも、森保はチームにバリエーションを与えられる監督じゃない事は今まで見てきてわかっている、大規模短期トーナメントが選手に無理をさせてしまう面もある、今回も前回もアジア杯のダメージは甚大だった、今回のコパにおいては単純な成績より各選手やタケフサの成長にこそ主眼を置き、大きなダメージが後に残らないように注意して臨むのが良いのでは無いか。アララ、ほとんどタケフサの事になってしまった、長友もオフだというのにやたらと忙しそう、ちゃんと休めるのだろうか、本田の一万円企画に呼応したのは面白かったけど初代当選者を「クソリプ君?」にしたのは頂けない、それじゃクソリプ?を推奨してるように見える、反応反撃してしまった事を反省してるのだろうか、素朴な感想で言えば怒ってあたり前だけど怒ったらダメなのか、SNSは難しい、有名人やるのも難しそうだ、もし繊細な部分で判断が鈍っているのなら、それは疲労によるものかも知れない、長友にも安息日が必要なのかも知れない。

タケフサ
バルサ復帰?ふむ、人気に火がついて落ち着いた環境が欲しくなったか、色々難しいけど、、タケフサがサッカーに集中したいと希望し、欧州での再出発の地としてバルサを選ぶなら、それで良い気もする。本田がタケフサを「トップオブトップ」にいける選手と言ったけどタケフサはリアルに自分が目指す場所として「トップオブトップ」を見ているように思う、それは夢でも理想でもなく現実の目的、日本の選手でタケフサ程にトップオブトップをリアルに意識してる選手は居るだろうか、多分ほとんど居ない、気持ちとして目指してる選手は居るだろう、タケフサのそれは違う気がする、もっと生で感じている、そしてトップオブトツプに対して自分に足りないものも感じている、例えば到達すべきフィジカルレベルもJりーぐでは無くトップオブトップを意識しているだろう、そのタケフサがバルサを選ぶならそれにはちゃんと理由があるだろう、トップオブトップ、それは日本では中田しか到達できなかった世界だ、タケフサならそこにいけるかも。あと、バルサが育ててくれた部分は大きいので、このままバルサに恩返しせずにビジネスライク一辺倒の移籍戦略をとるなら残念だと思って居たし、バルサのタケフサに関するプロジェクトを失敗させ敗北させる、それは後輩の大きな道をひとつ閉ざすことにもなる、その点で疑問を感じていた、一方バルサBがタケフサの成長の場にふさわしいか、という問題もあり、カンテラバルサのトップチームに大なギャップがあるのも事実だろう、その点も踏まえて総合的観点でタケフサがバルサを選ぶならおそらくそれで良いのだろうと思う、今はタケフサがバルサに帰る事より、バルサから日本に帰って来た「運命のイタズラ」に感謝したい、バルサに帰るなら東京を優勝させてからでも良い気もする。