CLとクラシコと代表

CLの逆転劇続出を見て近年のクラシコが大差になる事が多い事を思い出す、両軍の選手の力量の差、チーム力の差とは違うとこで試合が大きく傾く。試合によって優勢劣勢はまるでシーソーのように嘘みたいに入れ替わる。

采配が高度化し、バランスが悪かったり、弱点があるとすぐに突かれるのだろうか、いったん袋小路にはいりバランスが修正不能になるとギガクラブでさえボコボコにされる。

采配や状況によって結果が大きく変わる。単純な選手の力の合計値、それ以外の要素が増大。

ギガクラブでさえ対応を間違えれば高レベルの対戦相手に惨敗するのが今のサッカーなら、それは代表の躍進のカギにもなる。

さっきやっとリバプー大逆転の試合を見た、4-0だから当たり前だけど、今のリバプールは本当に強い、イスタンブールの奇跡の時はミランのほうが強かったと今でも思って居る、ただあの時のリバプールの闘志は認めるしかない、あの後リバプールは調子こいてトヨタカップで南米代表に負けた、勘違いして対戦相手とジェットラグをなめてかかり直前に来日した、来日時はトーレスも居た、今回は本当に強いと思う、それで優勝できるかどうかは知らないけど、。多分いけるんじゃないかな。クロップも決勝は3回目かな、そろそろ勝つんじゃないかな、香川は欧州挑戦一発目でこの監督に出会ったわけだ、監督の引き運強すぎ。

前半を1-0で折り返したのは絶妙、トータルで2点差、この点差には代表も嫌な思い出がw、バルサに余裕を持たせて折り返したのが大きいかも、後半そこから一点取ったらバルサは追い込まれた、そしてすぐに3-0、4-0になってもバルサが一点だけとれば良かった、でもバルサにはその余裕も無かったように見えた。

リバプールは質の高いハイプレス、ボールはワンタッチもしくは2タッチでまわし、持つときも攻撃的で危険なプレイ、速く強く上手く正確、バルサは3タッチ以上でボールを落ち着かせてから仕掛けていたように見えた、スローな感を受けた、バルサはCLで不振が続いているようで、少しリーガに慣れすぎてるのか。

現代サッカーの怖さと面白さ、代表の躍進のカギ。

足りないピース、埋めることは可能だろうか。