乾VSセルジーと柴崎の苦境について。

乾は少し言い過ぎだと思ったけど。乾とセルジーは因縁の間柄だったか。柴崎が苦しい時に柴崎をセルジーがバカにした件ですかね。

そんな事ありましたねぇ、セルジーは基本何を言ってるかわからない人なのでスルーすれば良いのに。誰も真剣に聞いてないでしょ、部分的にそうだなと思える時もあるけどマジメに全部聞いたら意味分かんないし。ただ、選手たちから見たら大先輩だから余計に無視できないのかも知れないですね。

セルジオ日系人だから、本人が日本からブラジルに渡ったわけじゃ無いんだね、そこがカズと違うかな、来日もサッカー後進国に来ただけだから、挑戦じゃなく都落ちだし。本人は試合中に鼻歌を歌えるほど楽だっただろう、セルジオは自国よりレベルが上のとこに挑戦した経験が無いんだよね、日本のレベルはブラジルより相当下だっただろうし。セルジオは一回ブラジルで選手生活を諦めた人だからレベルの低い国(日本)でプレイできる旨味を良く知っている、楽に稼げる旨味でもある、良く言えばプレイできるありがたさを知ってる。セルジオから見るとスペインで挫折していた時期の柴崎がブラジルで挫折した頃の自分に重なって見えたのかも知れない。当時はブラジルでプロとして通用しなくなった自分が活躍できる日本サッカー界を見て日本サッカーの低レベルを実感しただろうし、何処かにその時の感覚が残っていて、柴崎の苦境を見てそれが蘇ったかな。スルーで安定。選手をほめる時だけ聞けば良いw

今の柴崎も厳しい状況ですが、あの時の柴崎もかなり苦しい時期でしたね。

柴崎がスペインに単身乗り込んだが一部移籍は実現せず、2部のテネリフェに拾われた、そのテネリフェでも適応障害でコンデションを崩した、Jリーグで成功し狂信的なファンからは「全てを持っている」と大絶賛された国内のスーパーエリートが遭遇した壁の大きさはどれほど巨大だっただろうか、だがその「ドン底」から柴崎はロシアW杯に駆け上がる事になる、その「ドン底」はただの「ドン底」では無くバルサやレアルが実在する世界にあった、その「ドン底」で柴崎は苦闘し這い上がった。

俺は柴崎のスペイン挑戦は価値はあるが成功は保証されないと思っていた、柴崎が何処までいける選手なのか、その答えは時間とリーガの1部と2部が出してくれると思っていた、俺の想像ではもっと時間がかかると思っていた、リーガ挑戦における柴崎の挫折と成功は国内ファンや関係者の間違いと正しさを同時に俺に示してくれた、柴崎は本当に強いモノを持った選手だった。

その柴崎が再び苦境に立たされている。

またベンチ外か・・

さすがに厳しいね、フェタフェではどうしてもボランチ起用されないようだ、厳しいなぁ、柴崎は試合勘が関係するほうのタイプみたいだし、余計に難しい。

右SHはどうだろう?、代表が4-4-2をやる時に右SHの候補に柴崎も入る、柴崎のパスは長さと精度があるので良いクロス上げそうなんだよなぁ、サイド適性は上げる必要はあるだろう、でも右サイドもやれるように成れば意味がありそう、インテンシティのアップも期待できそうだし。

結局、代表目線w