堂安NAC戦と神戸の開幕戦敗北

今回も試合は見てないです。某動画サイトでチラ見だけです。

NAC戦のフローニンゲンは4-4-2という解釈もあるようですが、メンツを見るとトップにシールハイス(9)、STもしくはトップ下にマヒ(10)、左翼に逆足のブルンス(15)、右翼にも逆足の堂安(7)、この時点で既にムズムズするものがあります、ブルンス(15)はFWとかウイングとか言うよりはCMFタイプの選手のようです、ウイイレだとOMFになっていますが守備力も多少期待できそうな数値です。NACは最下位のチームなのでドローはフローニンゲンのほうが痛かったのではないでしょうか、無得点はもちろん堂安にも責任があるでしょう、プレイ内容も良くなかったようです。右翼の逆足起用は左翼の逆足起用以上に攻撃的チョイスだと思います、その分も攻撃への貢献が求められる事になります、アヤックスへの移籍話も出てますが何か問題を抱えているのでしょうか、メンツ的に4-3-3かと思いましたがどうも違ったようです、4-4-2だと2Tプラス両翼逆足起用になりますので中に偏りがちになり、M保ジャパンと似ています、途中まではマヒをトップ下に置いた4-2-3-1のようです、ブルンスはウイイレ上の評価だと逆足も使える選手のようです(情報の細部の精度はわかりませんがウイイレの情報量はマジで侮れないモノがありますね)、2TのSHだと蹴り足にパワーも精度も必要だと思いますのでこのメンツで攻撃時に4-4-2で戦うとしたら良いチョイスとは思えません、逆にそれが出来たら両翼の2人は凄く良い選手です、この試合のフローニンゲンは中にシールハイス(右利)とマヒ(右利)が居て、ブルンス(右利)と堂安(左利)の両翼逆足、森保ジャパンよりは少しマシな気もしますが似た事をやってしまっている事になります。この前のフェイエノールト戦は1-0で勝利しました、フェイエノールト戦も4-4-2という見方がありましたが中身は4-3-3なんだろうと思っていました、どうも違ったようです、どうやら4-2-3-1のようですがあんまり上手くいって無いようです。この4-2-3-1なら素直に両翼のどちらかを利足起用にするか、LWGを入れて4-3-3にするかしてしまったほうが良さそうな気はします、ですがフェイエノールトには勝ってますから良くわからないチームです。4-2-3-1のありがちな落とし穴に未だにハマってるだけにも見えます。4-2-3-1というのは出来損ないの4-4-2とか出来損ないの4-3-3を機能させる魔法のフォーメーションでは無いと思うのでこれをやってしまう監督は良い監督では無いと思う、でも沢山居たりする。

ヴィッセルは無茶苦茶カネを使って負けるという一番頭悪くてカッコ悪いのをやってしまいました、Jリーグ改革の起爆剤になるかと思い期待したので残念です、更にヴィッセルVSせレッソはスペイン人指揮官の対決だったようでやっぱり期待はしてしまいます。神戸には良いサッカーをして欲しいところです、個人的にビジャの獲得は疑問です、ワールドクラスのオジサンばかり集めて、3人同時起用はさすがに多すぎでしょう、チームのために走れないオジサンを3人並べて何がしたいのでしょうか?。オジサンにエコなローテを組んで2人づつ起用して、そのかわり試合に出たら必死に走ってもらうのはどうでせう。イニエスタが非番の時ファンが納得しないなら途中出場とかでなんとか我慢してもらうとかで。いくらなんでもポドルスキ(33)イニエスタ(34)のところに更にビジャ(37)を獲得して、更に3人同時起用するのはやりすぎなんじゃないだろうか、逆にこれで勝ちだしたら凄いけど。オジサン軍団マジスゲーになるかな、その場合むしろJリーグはどうなってるんだ、となるのだろうか。