つならない業界のつまらない代表運営。
監督交代でもおかしくない、良い人材が居ればそのほうが良い、森保ジャパンは普通ならそういう状況だと思う。
なんで「この森保」が３連覇出来たのか？そこにはどういうカラクリが隠れているのか？たまたま良い形でハマったのか、元々サッカーを熟知するタイプではなく現場で積んだ経験しか無く引き出しが極端に少なくて柔軟性の無い監督なのか、名参謀コミの成功というケースも良くあるパターンだ、サッカーの監督の正確な力量は本当にわからない、本人の実力より、うまくハマれば上手く行く、そうじゃなければダメになる、という環境の要素や、選手のレベル、選手の戦術理解、クラブのレベル、クラブの戦術理解、森保については西野ジャパンの初期の３バックの失敗にも関係してると考えられる、あれが西野との合作だとしても失敗作と言って良い物だっただろう、そしてこの森保ジャパンの４－４－２、中島と大迫がいれば良くなるのはわかるが、森保式４－４－２の運用の仕方は全体的に上手いとは思えないし、強くないと思う、国内親善で勘違いしちゃうのも信じられ無い、未だに国内親善の極端な有利さがわからないとか有りえない、大きな時差に襲われる対戦相手と条件が近い海外組でもモチベは違う、それによる対処の違いは試合が始まる前に勝敗を分ける、通常なら試合が始まって途中から相手が本気になることはあるだろう、時差への対処は試合が始まってからじゃ遅い、本気になった時は既に手遅れだろう、そして彼らは屈辱とカネを持って帰る、リベンジの燃料も持って帰る。
代表監督人事は会長が絡んでくる、ケースバイケースで細かく違うが、最終的には会長にいきつく、三菱閥の大仁会長時代は大仁と原博実、古川閥の田嶋会長になってからは田嶋のようだ、サッカー協会会長が絡むから選挙も絡んでますます微妙な話になる、サッカー協会の会長が絡むから業界的に批判しにくい空気が生まれる、過去の外人監督時代にも「なんなんだこれは？」となる事が山ほどあったはずなのに、関係者はすぐに口を閉ざす。
構造的に監督采配の問題を指摘し向上を目指すより、監督采配の問題を見てみぬふりをして、むしろ隠蔽し、雰囲気だけをやたらと盛り上げ、可能なだけ金儲けし、いよいよ欺瞞が露呈し破綻したら選手のせいにしてフタにする、それでオシマイ、次に逃走。
（ブラジルW杯では「自分たちのサッカー」を槍玉に挙げ、選手たちのせいにした、「自分のサッカー」に固執したのはザケロニだったのだが業界の巨大な意志によりすり替えられた、任命責任と利権？、保身とカリスマビジネス？、大迫もブラジルW杯惨敗の責任を被せられた選手のひとりだろう、大迫はあの時代表を追われたが、代表から外された事でクラブに専念する時間が持てた事は良い事でもあった、そして皮肉なことにサッカー業界はロシアW杯後、「ベルギー戦の１４秒」の全責任をホタルに被せている、これも損得勘定の結果だろう、まずプレス耐性やビルドアップ時の不安定さからホタルを見切ったのだろう、ここまでならしょうがない、だがついでにホタルに都合の悪いことを全て押し付けているのだ、最後のCK、あれは攻撃に全てを賭けて失敗したのではない、攻撃に全てを賭ける事に失敗した、攻撃は崩れたのだ、腰砕けになった、守備も崩れていた、CKの場面は攻守両面において代表は足並みが揃わず攻守が崩れた、その時点で負けていた、それは大迫の動きが大きく関係してるし、昌子の動きも疑問、吉田も不意を突かれて一瞬の混乱を利用された、本田も少し焦っていたかも知れない、全体が少し浮足立っていたか、まるであの結末に吸い込まれるようだった。あの時ニアサイドで何人がゲームから浮いていたか？、だが黒玉軍団相手に数的不利の絶望的状況、そこでまず最優先されるミドル阻止とドリブル突破阻止を実行したホタルにだけ批判を集めた、これは意図的だ、業界は都合の悪いことを全てホタルに押し付け、クソを拭いた便所紙のように捨てる、「ベルギー戦の１４秒」は「NHKの１４秒」でも無い、「岩政の１４秒」でも無い、「ホタルの１４秒」でもない、「日本サッカーの１４秒」だ、戦犯は居ない、居るとしたらそれは日本サッカー全体、あれがイッパイイッパイだった、あれが精一杯、だから不満は無い、だが無念はある、選手はわかって居るはずだ、大迫も昌子も吉田もわかっているはずだ、ロシアへと続く４年の歩みを全否定することは無意味だが改善は必要だ、「１４秒」もそうだ、ベルギー戦の敗戦は絶対にホタルのせいではない。）
日本サッカー業界の残念な特徴があって、彼らはどうもスケープゴートが大好きなようだ。W杯が終わったらやりたくなるようだ、好き過ぎてやらないと気が済まなしらしい。困った事に楽しくてしょうがないようだ。そんな腐った業界にいつまでも優秀な人材が集まると思うほうがおかしい。
繰り返される負の３点セットに涙が止まらない！！
