セルジオ VS 乾岡崎香川&キッズ 連合軍 2

今回のセルジートークは香川の話から海外移籍の話になって、そこからJリーグの話になっている、そしてどんどんわから無くなるね。

海外だからなんでも良いという事ではないと言うのは実際にあると思う。特に5大リーグ以外のローカルリーグは選手個人個人を是々非々で評価すべきだ。下の方のリーグで活躍しても上位リーグで苦戦してる選手より優れていることを本当に証明するには上位リーグで活躍して見せるしか無いのだ。

海外組全員がJリーグに何も還元しないとしたら、それも問題だと思う。Jのクラブは安いカネで将来有望な選手を手放す、だが帰ってくるのは出戻りばかりだ、5大リーグで本物の経験を積んだ選手がJを引っぱら無いといけないというのはある、昔は3大リーグで、俊輔がその経験者だけど、それがどの程度Jリーグを変えたのか疑問もある、ドイツ経験者の内田も居るけど、5大リーグ経験者は希少であり、より有効な活かし方を考えるべきではないのか。

海外移籍のチャンスを掴む難しさ、海外での適応活躍の難しさ、クラブと代表の両立の難しさ、海外挑戦は多くの難しさを抱えている。Jリーグのテコ入れは移籍機会の増加につながる期待もあるし、海外移籍の切実な必要性を和らげる、選手のサッカーライフにより多くの選択肢を与えてくれる可能性もある。Jリーグのレベルが格段にアップすれば海外組ももっと早い時期に国内復帰することも可能になるのでは無いか?、環境の格差は経験の格差となり悪い意味でのガラパゴスを加速してしまう、そうならないように打てる手は何があるだろうか。

Jリーグの改革テコ入れはこれからも重要なテーマであり続ける。