カスティージャvsブルゴス8

右翼に入ったマルビンはシンプルにタテに突破してクロス上げるクラシカルな利足右翼というより、足元で持つのが好きな選手のようだ、これを右翼に入れてもあんまり、それならマルビン右FWでタケフサ右SHのほうが良いのでは無いだろうか。

76分にまた交代、今度はタケフサ左FW?へ移動、アウトカーブのコントロールが悪い、利足ウイングはまだ苦手なようだ、左サイドでも出口以外はプレイに余裕を感じるので出口さえ改善できればもっと良くなる。

86分、いつのまにか右サイドに戻っていたタケフサがGK強襲シュート、タケフサのシュートはまだ未発展だが、このGK強襲シュートは結構良い、若き日の本田のと同系だ、違う点はドライブと無回転、若い頃の本田はキーパーを強襲してゴール決めちゃうヤンチャの極みだったところだ、半月版を失う前の本田はガチモンの天才だった。代表が失った3つの未来、最大が本田の半月板、あとの2つは清武と永井、3つとも怪我がらみだと思う。

試合終了間際、決勝点をめざして攻勢をかけるカスティージャが逆にミスからPKで失点。

このチームでタケフサは何を得るつもりなのか、疑問しか残らない試合だ。