北山朝徳氏。

田嶋会長のお悔やみの記事を見た。

俺の浅い知識じゃ北山さんと北山さんの功績について知らなかったけど、日本サッカーと南米の幾重にも積み重なった関わり合いを思い出せば、相当大きな貢献をされた方だと思われる。

昔は若手の南米留学があったし、国内親善に欧州の強豪は来てくれ無い(昔はポツポツときてた、でも懲りたのだろう)けど、南米は地球の裏からチョクチョク来てくれる(それで勘違いするのがジャパンクオリティだけどありがたい事である事は事実)

ご高齢で、長谷部や本田クラスでも直接お人柄とかご功績を知らない可能性のほうが大きい。

セルジーは年齢的に知ってるんだろうね、カズとか中沢とかは若い頃ブラジルに居た訳だけどどうかな、直接知ってるのかな。

最近のタケフサのプレイをまとめた動画を見た時、不謹慎ながら冗談交じりに心配した事があった、タケフサを見て俺の心は非常にトトノい、成仏した部分がある、素人の俺でさえそうなのに、高齢の関係者がタケフサの成長を見れば、実際に旅立つ人が出てくるというジョークを書こうかと思ったぐらいだった、サッカー界のお年寄りがタケフサを見て、タケフサのプレイに日本サッカーの将来に光を見て安心して旅立つ、タケフサはそれぐらいの選手だと思った。

実際には北山氏の年齢とか体調とか、そういう事によるご急逝だと思う。

ただ

旅立たれる前のお土産にタケフサのプレイを見て頂けただろうか?代表初スタメンのタケフサのプレイが、旅立つ北山さんに対する手向けの花束になれば幸いだと思います。

困難な大会、だが支えてくれる人が居たから得る事ができた機会でもあるんだよな。

それに応えるためには、代表のメンバーが苦しい戦いの中で何かを掴まないといけないね。

北山氏のご冥福をお祈りいたします。