スペイン紙スポルト「タケフサ、超ショックやで」
ですよね・・
何でもかんでもドライ、ドライ、ビジネスライクで済みませんよね。
これじゃクイ〇ゲだもんな。
タケフサが個人レベルで恩返しする事はもう出来ないだろう、ほぼ不可能。レアルだけは避けたほうが良かった、だがもう引き返すことは出来ないのだろうね。
日本サッカー界はどうやってバルサの恩に報いるのだろう、どうやって報いたら良いのだろう。
バルサがタケフサを日本サッカー界の唯一無二の存在に育ててくれた事は間違いのない事実。
ご両親の存在、そして日本サッカー界の尽力ももちろん重要だったに違いない、だがそれだけではここまで特別な選手には成れるはずが無い、旧来の日本サッカー界単独では再生産不可能なタレント、バルサが育ててくれたからここまで来れた。
そのタケフサがレアルのユニを着てバルサからゴールを奪う事もあり得ない話ではない。
その時、日本サッカー界はどうしたら良いのだろう。
どうせ日本のサッカーファン達はキンダン、キンダン、クラシコ、キンダンと連呼して大喜びするだろう。
バルサがタケフサに欧州のリアルな最新ロジックの基本を叩き込んでくれたと考えている、それは日本サッカーに足りないもの、そして欲するもの、そしてタケフサは代表にとって欠かせない選手にすぐになるだろう、もうなってるかな、バルサがタケフサに分け与えたもの、それがタケフサの血肉となっている事が日本サッカーと代表にとってどれほど大きな恩恵である事か。
それがどうしてこうなってしまったのか。
例えれば、タケフサは脱皮しかけのサナギ、未完成だが急激に成長してる、過去のカカロビーニョネイマールとは少し違い即戦力にはまだ少しだけ早く、バルサ側に「さなぎ」を受け入れるシステムが未整備、レアル方式がセーフなのかどうかわからないが上手くやった。
バルサは今回の事を研究するらしい、そうだろう。
今回のタケフサの選択はバルサがタケフサを帰国後も身内扱いしてきた甘さをバルサに後悔させるだろう、同時にバルサが今後世界の飛びぬけて有望な若手を獲得するための受け入れ態勢、その再考の機会を与える苦すぎる薬となるかも知れない。
こんな形で両者の関係が終わるとは・・
もう戻れないんだな。