コロンビア戦を見なおそうとして、まだ少ししか見てない

代表が上手くいって無い時は全体的にいかにも弱そうな気配が漂っている事が多いがコロンビア戦の代表はそうでも無かった気がする、まぁ結果は負けたわけですが。

中島は攻撃に左右(右は起用位置の関係で今のとこ見る機会がないが)の幅と前後の深さを与えることが出来ると思う、視界と技術(キープ、ドリブル、パス&シュート)とアイデア、それを中、左、右?、裏、そして10番や8番の低めの位置からでもFWを操ることも出来る、ピッチの中の広いエリアに影響を与えることができる、広い範囲から攻撃に関与できる、他の選手より広くて柔軟、中島をどうやって活かすか?、それはこれからの代表の大事なテーマだろう。

そして大迫、中島と大迫は攻撃の大きな軸、大迫は多機能で普通のFWでは無いし中島も大迫も多く長所を持っているように見える、ただ中島には高さがなく、大迫にはキープの要素は少ない、高い個人の力量を備えた異なる要素のコンビネーションには期待したい、現在2Tを組ませるならこの2人がファーストチョイスだと考える。(どうせポイチの考えは違うと思うけど)

でも、この試合は大迫が居ないので・・

前半のチャンスシーンで堂安から室屋、室屋がファーの裏に走った南野にクロスを入れて合わなかったシーンがあった、南野が裏にDFを引きずっていったわけだけど、その時中島が面白い位置に居たような、南野が裏をえぐり、多数のDFを引きつけた状態で中島にボールが渡れば非常に面白かったと思う。

この試合、個人的には南野と武蔵はどちらか一人をCF起用で良いと思う、南野はクラブでの立場に難しさが有るが、現時点では南野を推したい、トップに南野を置くことにより、今一歩な事が多い南野の裏抜けの先鋭化を図り切れ味をアップさせる、より裏抜けを積極的に狙う事で警戒もされるが、頻繁にDFを揺さぶることになる、裏を狙う南野に相手の注意がむいた時、後方に構える中島がボールを持てば何かを見せてくれるだろう。南野と中島で上下の幅、攻撃に「深さ」を与える意識をチーム(両翼、両SB)が持ったら面白いかもしれない。

そこで気になるのが室屋だ、室屋には南野しか見えて無いのでは無いのか?という疑惑、それじゃ揺さぶれないもんな。

愛深きゆえにw

つづくようなつづかないような・・

とりあえず逃走。。。