森保采配の問題はゴリ押しだけなのか？
南野が某スポンサー及び某会長のゴリ押しだったとして、南野を除外したら森保采配は妥当だろうか？
試しに南野を除外してみると、FWは大迫、武藤、北川である、内訳はCF大迫武藤、ST北川であるだろう、３人の中でトップ下をこなせるのはおそらく大迫のみ、だが森保はCFとしてしか見ていない様子だったな。FW枠を２枠４人、そこから判断できることは４－３－３や４－２－３－１ではなく４－４－２であること。
４－４－２で南野を排除して考えても、両翼にハマる良い人材が居ない、特に右翼。森保がほぼ固定化したファーストセットは両翼逆足の４－４－２であった、これは問題だ、堂安の良さが消えるし、マルチな選手になるための訓練にはなるが、この硬直した布陣ではそれ以外の意味は見いだせない。
他にも監督として問題があると思えるポイントが多数あった気がするね。森保が代表監督として存在できるのは田嶋あっての事だろう。
森保は国内人材ではあるが、手腕に疑問多く、西野のような地位も無く、独立性に欠ける、そして西野のように謙虚でも無い、西野も追い詰められてそうするしか無かった部分はあるだろう、だが森保の責任を選手に求めるようなコメントには大きな違和感を感じる、なんか違うな。
田嶋が森保を擁護し続けるなら、次の会長選まで、あと約１年だろうか。この５ヶ月をお祭り騒ぎで浪費した、おそらく田嶋はコパも森保に与える気では無いのか？、そうなれば更に半年、そこでまた失敗してもそこで動けるか、その頃には選挙も近い、そこで監督を変えても会長の残りの任期は短い、どれぐらいの時間が消えるか不透明だな。
まだ先は長いと思って居るのだろう、ならどうしていつもいつもゴタゴタするのだろう、なんとか間に合う時もあるし、そうじゃない時もあった。
